海外出張の英語が不安な人が出発前にやっておくべき3つの準備|フレーズ暗記だけでは足りない理由

海外出張の英語が不安な人が出発前にやっておくべき3つの準備|フレーズ暗記だけでは足りない理由

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海外出張の英語が不安なら、出発前3週間でやることは3つです。①行き先の場面別フレーズを確認する(このサイトで無料)、②「聞いて返す」練習をオンライン英会話で3〜5回入れる③移動時間にアプリで底上げする。フレーズ暗記だけでは、相手の返答が聞き取れずに会話が止まります。

 

海外出張が決まった瞬間、仕事の準備より先に頭をよぎるのが「英語、大丈夫かな…」ではないでしょうか。

会議は通訳や資料でなんとかなる。でも、空港で乗り継ぎに迷ったとき、ホテルで部屋のトラブルが起きたとき、取引先との食事で話を振られたとき——一人で英語を使わなければいけない場面は、出張中に必ず何度も来ます。

Tatsu / タツ

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私も出張を始めた頃は、フレーズ集を丸暗記して臨みました。ところが空港で「Where do I transfer for Frankfurt?」と言えたのに、返ってきた案内がまったく聞き取れず、結局2回聞き直して、汗だくで走ることになりました。

このサイト(sixlang)で100本以上の場面別フレーズをまとめてきて分かったのは、フレーズ暗記は「言う」側の準備にしかならないということです。

この記事では、出張歴10年・年10回ほど海外に出ている私が、出発前3週間でやっておくべき3つの準備と、オンライン英会話・アプリをどう使い分けるかを、実体験ベースでまとめます。

 

この記事でわかること

  • 海外出張の英語で本当に困る場面と、フレーズ暗記だけでは足りない理由
  • 出張の英語に必要な3つの層(フレーズ・聞き取り・交渉)
  • 出発3週間前からの準備プラン(週ごとにやること)
  • オンライン英会話とアプリの使い分けと、出張者向けの選び方

 

海外出張の英語で本当に困るのは「言えない」より「聞き取れない」

出張者の英語の不安は、たいてい「言いたいことが言えない」という形で語られます。でも実際に困る順番は逆です。

場面言う側(フレーズで対応可)聞く側(ここで止まる)
空港の乗り継ぎWhere do I transfer for Tokyo?“Go straight, take the escalator down, the transfer desk is on Level 1.” が聞き取れない
ホテルの延泊I’d like to extend my stay by one night.“We’re fully booked, but I can check our sister hotel.” に返せない
欠航・遅延Please rebook me on the next flight.振替の条件・補償の説明が早口で理解できない
取引先との会食I’d like to try some local food.そこから雑談を振られて沈黙する

 

つまり、出張の英語は「フレーズ → 聞き取り → 切り返し」の3層でできていて、フレーズ集がカバーできるのは1層目だけです。2層目以降は、一度でも声に出して「聞いて返す」経験がないと本番で動きません。

Tatsu / タツ

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逆に言うと、2層目・3層目は数回の練習で一気に変わります。私は出張前に25分のオンラインレッスンを3〜4回入れるようになってから、空港やホテルで「聞き返す回数」が明らかに減りました。

 

出発3週間前からの準備プラン

仕事をしながら無理なく回せる量に絞りました。合計で5〜6時間程度です。

時期やること目安
3週間前行き先の行程を書き出し、場面別フレーズを確認(空港→ホテル→移動→食事→トラブルの順)。このサイトの該当記事をブックマーク1時間
2〜3週間前オンライン英会話で3〜5回「聞いて返す」練習。テーマは「空港での乗り継ぎ」「ホテルのトラブル」「会食の雑談」の3つに絞る25分×3〜5回
毎日(通勤中)アプリで聞き取りとフレーズの底上げ。1日5〜10分、ビジネスシーンの会話を聞く5〜10分/日
前日自分の「定番フレーズ」をスマホのメモに10個。便名・ホテル名・部屋の希望・体調を伝える一言など15分

 

ポイントは、オンライン英会話のテーマを出張の場面に限定することです。フリートークや文法のレッスンは出張準備には遠回りで、「ホテルのフロント役をやってください」と頼んで本番形式にする方が、3回でも効果が出ます。

 

オンライン英会話とアプリ、出張者はどう使い分けるか

「聞いて返す」練習はオンライン英会話でしかできない

2層目・3層目(聞き取り・切り返し)は、相手がいないと練習できません。出張者向けに選ぶなら、次の条件を満たすものが使いやすいです。

  • ビジネス場面のレッスンがある(旅行英会話ではなく、出張・交渉の文脈)
  • 早朝・深夜に受けられる(出張準備の時期は日中が埋まっている)
  • 1回25分程度(仕事の合間に入る長さ)
  • 無料体験で相性を確認できる

私が使っているのは Bizmates(ビズメイツ) です。トレーナー全員がビジネス経験者で、レッスンは25分のマンツーマン、朝5時から深夜1時まで受けられます。「空港で乗り継ぎに迷った設定でお願いします」のように場面を指定すると、そのままロールプレイをしてくれます。1レッスン173円〜(プランによる)で入会費は無料。初心者向けの教材もあるので、「中学英語で止まっている」という人でも始められます。

Tatsu / タツ

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出張前にレッスンを3回受けたんですけど、フロント役の講師に延泊を断られる練習をしたら、本番でパリのホテルでまったく同じような展開になりまして、、、落ち着いて対応することができた経験があります。

出張前に「聞いて返す」練習を入れるなら無料体験レッスンで「出張の場面をロールプレイしてほしい」と伝えれば、1回目から本番形式で練習できます。体験は申し込むだけでなく受講まで進めるのがポイントです(受けてみないと相性が分かりません)。

ビジネス英会話 Bizmates の無料体験レッスンを見てみる

 

スキマ時間の底上げはアプリが向いている

1層目(フレーズ)と2層目の入口(聞き取り)は、移動時間にアプリで積み上げられます。出張者向けに選ぶなら「ビジネスシーン」「1回が短い」「スマホ完結」の3点です。

スタディサプリENGLISH ビジネス英語コース は、ビジネスシーンを想定した会話が1回3分から進められ、スマホアプリとPCの両方に対応しています。月額3,278円(税込、6ヶ月・12ヶ月パックあり)で、初回1週間は無料。オンライン英会話とセットになったプラン(月額7,128円・税込)もあるので、「アプリで下地を作ってから話す練習もしたい」という人はこちらでまとめることもできます。

Tatsu / タツ

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特に海外出張が決まってからの毎日の通勤の電車の中では、このアプリを使ってリハビリするようにしています。

通勤・移動時間で聞き取りを底上げするなら1回3分から進められるので、出発までの3週間で「ビジネス会話を毎日聞く」習慣が作れます。

スタディサプリENGLISH ビジネス英語コースを見てみる

 

使い分けの早見表

オンライン英会話(Bizmates)アプリ(スタディサプリ ビジネス英語)
鍛えられる層聞き取り・切り返し(2〜3層目)フレーズ・聞き取りの下地(1〜2層目)
1回の時間25分3分〜
受けられる時間5:00〜25:00いつでも(スマホ)
料金の目安1レッスン173円〜、入会費0円月額3,278円(税込)、初回1週間無料
向いている人出発まで3週間以上あり、本番形式で練習したいまとまった時間が取れない、まず聞き取りを底上げしたい
出張者の使い方場面を指定してロールプレイ、3〜5回通勤中に毎日5〜10分

※料金・条件は2026年9月時点の各公式サイトの情報です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。

 

場面別フレーズは、このサイトで無料で確認できます

1層目(フレーズ)はお金をかける必要がありません。行程順に、出張で使う頻度が高い記事をまとめました。すべて英語を軸に6か国語で比較しています。

空港

ホテル

食事・移動・トラブル

 

よくある質問

Q. 海外出張の英語はどのくらいのレベルが必要?

場面を乗り切るだけなら中学英語の語彙で十分です。必要なのは語彙の多さより「決まったフレーズを言えること」と「相手の返答を聞き取れること」で、後者は数回の会話練習で大きく変わります。

 

Q. 準備は出発の何日前から始めればいい?

3週間前からで間に合います。1週目に場面別フレーズを確認し、2〜3週目にオンライン英会話で「聞いて返す」練習を3〜5回入れるのが現実的です。

 

Q. フレーズ集を覚えるだけでは足りない?

フレーズ集は「自分が言う」側しか準備できません。実際の現場では相手の返答が聞き取れずに会話が止まることが多いため、聞き取りと切り返しを一度でも練習しておくことが重要です。

 

Q. オンライン英会話とアプリはどちらを使うべき?

「話す・聞き取る」練習がしたいならオンライン英会話、スキマ時間で底上げしたいならアプリ。両方使うなら、アプリで下地を作りオンライン英会話で本番形式の練習をする組み合わせが効率的です。

 

Q. 海外出張で英語ができないとどうなる?

基本的なやり取りは身振りや翻訳アプリでも乗り切れますが、遅延・欠航・部屋のトラブルなど交渉が必要な場面で不利になります。最低限「状況を一言で伝える」「相手の答えを聞き返す」の2つができると対応が大きく変わります。

 

まとめ

海外出張の英語の不安は、フレーズ(無料で確認)→ 聞いて返す練習(オンライン英会話3〜5回)→ スキマ時間の底上げ(アプリ)の3つを出発3週間前から回せば、かなりの部分が解消できます。

Tatsu / タツ

Tatsu / タツ

完璧を目指す必要はありません。「聞き返す回数が減る」だけで、出張の疲れ方がまったく違います。

次の出張まで3週間以上あるなら、今日1回目を入れておく無料体験レッスンで「出張の場面をロールプレイしてほしい」と伝えるだけで、本番形式の練習が始められます。

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まとまった時間が取れない人は、スマホで1回3分から。
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ライター紹介Writer introduction

Tatsu / タツ

Tatsu / タツ 男性

海外出張歴10年・年10回ほどの40代会社員。父から受け継いだ出張フレーズ集と自分の出張日記をもとに、空港・ホテルなど旅の場面別フレーズを6か国語で比較しています。語学は"必要な分だけ頑張る派"。失敗談も含めて、実体験ベースで"通じるコツ"をお届けします。▶ くわしいプロフィールはこちら(https://sixlang.blog/about/)

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