「ここはどこですか」は英語で?「今どこにいるの?」「現在地」の言い方と海外で迷ったときのフレーズ【6か国語】

地図を見せて「現在地はここですか?」と確認するときは Are we here?、位置情報を送るなら I’ll share my location.。この記事では「どこ?」にまつわる英語をまとめて6か国語で解説します。
海外の街を歩いていて、ふと立ち止まった瞬間に浮かぶのが、
「今、自分はどこにいるんだろう?」
という不安です。
地図アプリを見ていても、現在地がずれていたり、建物の名前が表示されなかったりすると、「この場所がどこなのか」が分からなくなることがあります。
そんなとき、近くの人に聞くのが一番早いと分かっていても、どう聞けばいいのか分からず、その場で固まってしまうことは少なくありません。

私も海外出張中、駅を出た直後に方向感覚を失い、ホテルとは逆方向に歩いていたことに気づいた経験があります。
あとで考えると、英語力の問題ではなく、「現在地を確認する一言」を知らなかっただけでした。
- 1. この記事でわかること
- 2. 「ここはどこですか」の英語:Where are we? と Where am I? の使い分け
- 3. 「今どこ?」「今どこにいるの?」を英語で(メッセージ・電話)
- 4. 「現在地」の英語:current location・my location・You are here
- 5. 「ここはどこですか」を海外で聞く基本フレーズ【6か国語】
- 6. 「現在位置を示してください」を地図で確認するフレーズ【6か国語】
- 7. フレーズごとの使い方とニュアンス
- 8. 出張サラリーマンのシーン別会話例
- 9. よくある質問
- 10. 実践アクション:今日からできる練習法
- 11. まとめ(学びの振り返り)
- 12. 場所を確認したあとに使われやすいフレーズ
この記事でわかること
- 「ここはどこですか」の英語と、Where are we / Where am I の使い分け
- 「今どこ?」「今どこにいるの?」をメッセージ・電話で聞く英語
- 「現在地」「現在地はここです」の英語(地図アプリ・位置情報の共有)
- 迷ったときの六カ国語フレーズと、慌てず状況を整理する考え方
「ここはどこですか」の英語:Where are we? と Where am I? の使い分け
日本語の「ここはどこ?」は誰に聞くかで英語が変わります。
| 状況 | 英語 |
|---|---|
| 一緒にいる同行者に「ここどこ?」 | Where are we? / Where are we now? |
| 一人で迷って、通行人に | Excuse me, where am I? |
| 丁寧に聞きたい | Could you tell me where I am? |
| この場所の名前は? | What is this place? / What’s the name of this area? |
| この通りは何という通り? | What street is this? |
| ここは何駅? | What station is this? |
| ここはどの空港?(乗り継ぎで) | Which airport is this? |
通行人に「Where are we?」と言っても通じますが、相手は「私たち?」と一瞬戸惑います。一人のときは Where am I? が自然です。
日本語の直訳 “Where is here?” は英語として不自然なので使いません。
「今どこ?」「今どこにいるの?」を英語で(メッセージ・電話)
待ち合わせや現地スタッフとのやり取りで、相手の居場所を聞く・自分の居場所を伝える表現です。メッセージアプリでそのまま使えます。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 今どこ?/今どこにいるの? | Where are you now? / Where are you? |
| 今どちらにいらっしゃいますか?(丁寧) | May I ask where you are now? |
| 駅にいます | I’m at the station. |
| ホテルのロビーにいます | I’m in the hotel lobby. |
| 今向かっています | I’m on my way. |
| あと5分で着きます | I’ll be there in five minutes. |
| 迷いました | I’m lost. / I think I’m lost. |
| 位置情報を送ります | I’ll share my location. |
「今どこ?」は文字だと Where are you? だけでカジュアルに通じます。now を付けると「今この瞬間は?」と時間を強調した聞き方になり、待ち合わせで相手が遅れているときによく使われます。

出張で現地の担当者と落ち合うとき、私は「I’m at the main entrance. Where are you?」のように、自分の場所を先に言ってから相手に聞くようにしています。相手も答えやすく、すれ違いが減ります。
「現在地」の英語:current location・my location・You are here
「現在地」に当たる英語は、使う場面で単語が変わります。
- current location:現在地(一般的な言い方。アプリの設定画面などで)
- my location / your location:地図アプリで表示される「自分の現在地」(Google Maps の青い点)
- You are here:施設の案内図・観光地図に書かれている「現在地」表示
- share location:位置情報を共有する(LINE・WhatsApp の機能名)
- GPS signal:GPSの電波。I don’t have a GPS signal.(GPSが拾えません)
地図を指して「現在地はここです」と伝えるなら I’m here. または We are here.、「現在地はここですか?」と確認するなら Are we here? と地図を指差すだけで通じます。
「ここはどこですか」を海外で聞く基本フレーズ【6か国語】
英語では “Where are we now?” と言います。
駅を出た直後や街中で現在地が分からなくなったとき、まず状況を共有するために使うフレーズです。
意味:ここはどこですか
- 日本語 :ココハ ドコデスカ
- 英語 :Where are we now?(ウェア アー ウィー ナウ)
- スペイン語:¿Dónde estamos ahora?(ドンデ エスタモス アオラ)
- フランス語:Où sommes-nous maintenant ?(ウ ソム ヌ マントゥナン)
- ドイツ語 :Wo sind wir jetzt?(ヴォー ズィント ヴィア イェッツト)
- イタリア語:Dove siamo adesso?(ドヴェ シアーモ アデッソ)
「現在位置を示してください」を地図で確認するフレーズ【6か国語】
英語では “Could you show me where I am on this map?” と言います。
言葉で説明するのが難しいとき、スマホや紙の地図を見せながら現在地を確認したい場面で使います。
意味:現在位置を示してください(地図を見せて)
- 日本語 :ゲンザイ イチヲ シメシテ クダサイ
- 英語 :Could you show me where I am on this map?(クッジュー ショウ ミー ウェア アイ アム オン ディス マップ)
- スペイン語:Por favor, indíqueme en este mapa dónde estamos ahora.(ポル ファボール インディケメ エン エステ マパ ドンデ エスタモス アオラ)
- フランス語:Pourriez-vous me montrer sur ce plan où je suis ?(プリエ ヴ ム モントレ スュール ス プラン ウ ジュ スュイ)
- ドイツ語 :Bitte zeigen Sie mir auf dieser Karte, wo ich jetzt bin.(ビッテ ツァイゲン ズィー ミア アウフ ディーザー カルテ ヴォー イッヒ イェッツト ビン)
- イタリア語:Mi indichi dove mi trovo su questa mappa, per favore.(ミ インディキ ドヴェ ミ トローヴォ ス クエスタ マッパ ペル ファヴォーレ)
フレーズごとの使い方とニュアンス
「ここはどこですか」:迷っている事実を一瞬で共有する言葉
このフレーズの本質は、場所の名称を知ることではありません。
「自分は今、状況を把握できていない」という事実を、相手と共有するための言葉です。
- 英語・ドイツ語で we(私たち) を使うのは、「あなたも今この場に関係している」という巻き込みのニュアンスがあり、助けてもらいやすくなります。一人のときは Where am I? に切り替えます。
- スペイン語・イタリア語も同様に、「今この瞬間」を示す表現が含まれており、時間軸を固定する効果があります。
- フランス語はやや丁寧で落ち着いた響きがあり、街中でも違和感なく使えるのが特徴です。
よくある失敗例:
- ❌ いきなり「◯◯へ行きたい」と目的地の話を始める
- ❌ 現在地が分からないまま、道案内だけを求める

現在地が曖昧なままでは、どんな道案内もズレます。まず「ここがどこか」を確定させる方が、結果的に早く目的地に近づけます。
「現在位置を示してください」:言語力を一気に不要にする最終手段
このフレーズは、会話を成立させるための表現というより、「言葉に頼らないモードに切り替える合図」です。
- すべての言語で「示す」「見せる」といった動作動詞が使われています。
- スマホの地図や紙の地図を見せる前提なので、語彙力の差がほぼ無関係になります。

現在地確認では「理解したフリ」が一番危険です。地図を使うことで、誤解の芽をその場で潰せます。
多くの国では、地図を一緒に見る行為そのものが「助ける合図」になります。遠慮せず、見せてしまう方が自然です。
出張サラリーマンのシーン別会話例
シーン1:駅を出た直後に現在地が分からなくなったとき
海外の駅は出口が複数あったり、駅名と周辺エリア名が一致していなかったりして、「駅は出たけど、ここがどこなのか分からない」という状況がよく起こります。
そんなときは、状況説明をしようとせず、Excuse me, where am I? と一言聞くのが最もシンプルです。
六カ国語での言い方は以下の通りです。
- 英語:Where are we now?(同行者に)/ Where am I?(一人で)
- スペイン語:¿Dónde estamos ahora?
- フランス語:Où sommes-nous maintenant ?
- ドイツ語 :Wo sind wir jetzt?
- イタリア語:Dove siamo adesso?

私も同じようなシチュエーションのとき、駅前でこの一言を聞いただけで、地名や通り名が分かって、そのときの状況が把握できたということが何度もあります。
「迷っていること」を素直に共有するだけで、相手は助けるモードに入ってくれます。
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シーン2:地図を見ているのに現在地が分からないとき
スマホの地図を開いていても、建物が多い場所では現在地がずれて表示されることがあります。
この場面では、言葉で説明しようとせず、Could you show me where I am on this map? と伝え、地図を見せてしまうのが最短ルートです。
- 英語:Could you show me where I am on this map?
- スペイン語:Por favor, indíqueme en este mapa dónde estamos ahora.
- フランス語:Pourriez-vous me montrer sur ce plan où je suis ?
- ドイツ語 :Bitte zeigen Sie mir auf dieser Karte, wo ich jetzt bin.
- イタリア語:Mi indichi dove mi trovo su questa mappa, per favore.

言語が完璧でなくても、地図があれば会話は成立します。
「言葉+視覚」を組み合わせるのが、現在地確認では最強です。
シーン3:待ち合わせ相手と合流できないとき
現地の担当者と「ホテルの前で」と約束したのに会えない…。海外のホテルは入口が複数あることも多く、よくある状況です。
このときは、自分の場所を先に伝えてから相手の場所を聞きます。
- 英語:I’m at the main entrance. Where are you now?
- スペイン語:Estoy en la entrada principal. ¿Dónde estás ahora?
- フランス語:Je suis à l’entrée principale. Où êtes-vous ?
- ドイツ語 :Ich bin am Haupteingang. Wo sind Sie jetzt?
- イタリア語:Sono all’ingresso principale. Dove sei adesso?
それでも合流できなければ、I’ll share my location.(位置情報を送ります)で解決します。
よくある質問
Q. 「ここはどこですか」は英語で?
一緒にいる人には Where are we?、一人で迷って通行人に聞くなら Where am I?。丁寧に言うなら Excuse me, could you tell me where I am? です。
Q. 「今どこにいるの?」は英語で?
Where are you now? または Where are you?。答えるときは I’m at the station.(駅にいます)や I’m on my way.(向かっています)です。
Q. 「現在地」は英語で?
current location です。地図アプリでは my location、案内図の「現在地」表示は You are here と書かれています。
Q. 「現在地はここです」は英語で?
地図を指しながら I’m here. または We are here.。位置情報を送るときは I’ll share my location. です。
Q. 「空港はどこですか」は英語で?
Where is the airport?。行き方を聞くなら How do I get to the airport?、乗り継ぎでどの空港か分からないときは Which airport is this? です。
実践アクション:今日からできる練習法
ここでは「覚える」ではなく、迷った瞬間に詰まらない状態を作ることを目的にします。
① 現在地確認は「思考を止めるフレーズ」として練習する
Where am I? — この一文を、考えずに・状況説明を挟まずに・3秒以内に口に出せるかどうかを基準にしてください。

現在地確認は「正しい英語」より、「即出る一言」が勝ちます。
② 地図を出す動作を“言語スイッチ”として固定する
迷ったら、まずスマホを出す → 地図アプリを開く → 一言だけ聞く。この流れを、毎回同じ順番で練習します。

動作が固定されると、言語も自然に固定されるんですよね。
③ 「今どこ?」は自分の場所を先に言う癖をつける
I’m at ___. Where are you? の型で、___ にホテル名・駅名を入れて練習しておくと、待ち合わせのすれ違いが激減します。
④ 仕上げは「立ち止まった想定」で頭の中リハーサル
知らない街で立ち止まる → 周囲を見渡す → 人に声をかける。その瞬間に Where am I? が出るかどうか。

この一言が自然に出れば、現在地確認はもう実務レベルです。
まとめ(学びの振り返り)
ここはどこ=Where am I? / Where are we?、今どこにいるの=Where are you now?、現在地=current location。海外で現在地が分からなくなったときに必要なのは、語彙力ではなく状況を共有する一言です。

この一言が即座にパッと出てくると、「迷って固まる時間」が大きく減って、次の行動に移しやすくなるんですよね。
まず現在地を確認し、そこから次の一歩を決める。それができるだけで、海外での移動はずっと安心できるものになります。
道を聞けても、返ってきた答えが聞き取れないと迷ったまま
現在地の確認は「聞く」より「答えを聞き取る」方が難しいものです。出張前に会話練習を数回しておくだけで、道案内の聞き取りは大きく変わります。
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場所を確認したあとに使われやすいフレーズ
現在地や行き先を確認したあとには、次のような質問が続くことがあります。
– ▶ 【出発前に】海外出張の英語が不安な人がやっておくべき3つの準備
– ▶ 「◯◯への行き方を教えてください」を英語で聞くフレーズ
– ▶ まっすぐ行く・左に曲がるは英語で?道順フレーズ
– ▶ ホテルのロビーは英語で?館内の場所を確認するフレーズ
ライター紹介Writer introduction
Tatsu / タツ 男性
海外出張歴10年・年10回ほどの40代会社員。父から受け継いだ出張フレーズ集と自分の出張日記をもとに、空港・ホテルなど旅の場面別フレーズを6か国語で比較しています。語学は"必要な分だけ頑張る派"。失敗談も含めて、実体験ベースで"通じるコツ"をお届けします。▶ くわしいプロフィールはこちら(https://sixlang.blog/about/)



