airfareの意味とは?「航空運賃・飛行機代」の英語表現と使い分け【6か国語】

予約サイトや空港で表示される airfare・fare・fee などの用語の意味と使い分けを、例文つきで整理して解説します。
海外の航空会社サイトや予約画面で “airfare” という単語を見て、「これって何の料金?」と一瞬手が止まったことはありませんか。
航空券まわりの英語は、airfare・fare・fee・ticket と似た単語が多く、どれが「運賃」でどれが「手数料」なのか分かりにくいのが実情です。

ところが、日本語では当たり前の言葉でも…、海外の空港では英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語の表記が入り乱れ、一瞬で“読めない世界”に変わってしまいます。
私自身、初めてヨーロッパ出張に行った際、チェックインカウンター上の“La classe économique”という表示を見て
「これってエコノミークラスのことだったのか!」
と気づくまで少し時間がかかった経験があります。
この記事では、
- 「airfare」の意味と読み方
- 「飛行機代・航空券代」の自然な英語での言い方
- 「fare・fee・price・charge」の使い分け
- 「航空券・運賃・クラス・保険」の六カ国語比較
をまとめて解説します。予約サイト・看板・チケット・領収書のどこにでも出てくる単語なので、理解できるかどうかで“空港での動きやすさ”が大きく変わります。
この記事でわかること
- airfare の意味と air fare との違いがわかる
- 飛行機代・航空券を英語で自然に言えるようになる
- fare と fee の違いなど紛らわしい料金用語を使い分けられる
- チケット関連の基本語を六カ国語で理解できる
airfareの意味と読み方
airfare = air(飛行機)+ fare(運賃)
airfare(発音:エアフェア)は、“air(飛行機の)”と“fare(運賃)”を組み合わせた単語で、「航空運賃・飛行機代」を意味します。
“fare” はもともと電車・バス・タクシーなど乗り物の運賃全般を指す単語です(例: bus fare=バス運賃、taxi fare=タクシー代)。それに air が付いて「飛行機の運賃」になっています。
- The airfare to London is $800.(ロンドンまでの航空運賃は800ドルです)
- Airfares are higher during the holiday season.(休暇シーズンは航空運賃が高くなります)
- Does the price include airfare?(この料金に飛行機代は含まれますか?)
「airfare」と「air fare」はどちらが正しい?
結論から言うと、どちらも正しく、意味も同じです。
現在は1語の “airfare” が主流で、航空会社や予約サイトの表記もほぼ airfare に統一されています。2語の “air fare” はやや古い表記ですが、意味の違いはありません。
複数形は “airfares” で、「各社の運賃・複数の運賃プラン」を指すときに使われます(例: Compare airfares=航空運賃を比較する)。
「飛行機代・航空券代」を英語で言うと
「飛行機代はいくら?」と会話で聞きたいときは、airfare という単語を無理に使わなくても、次の言い方が自然です。
- How much is the flight?(飛行機代はいくらですか?)※最も自然な口語
- How much is the ticket?(チケットはいくらですか?)
- What’s the ticket price?(チケットの値段はいくらですか?)
「航空券」そのものは、次の3つの言い方があります。
- plane ticket(プレイン チケット)— 会話で最も一般的
- air ticket(エア チケット)— 表示・書類でよく見る
- flight ticket(フライト チケット)— 予約サイトなどで使用

「航空券代」を1語で言いたいときは airfare、「航空券というモノ」を指すときは plane ticket、と覚えておくと迷いません。
fare・fee・price・charge の違い
料金系の英単語は似ていて紛らわしいので、表で整理します。
| 単語 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| fare | 乗り物の運賃 | airfare(航空運賃)、taxi fare(タクシー代) |
| fee | 手数料・サービス料 | baggage fee(手荷物追加料金)、booking fee(予約手数料) |
| price | モノ・サービスの価格全般 | ticket price(チケットの値段) |
| charge | 請求される料金 | extra charge(追加料金)、service charge(サービス料) |
つまり、航空券の価格そのものは fare、座席指定や超過手荷物などの追加料金は fee / charge と使い分けられています。
領収書や明細で “Fare” と “Taxes & Fees” が分かれて表示されるのはこのためです。
手荷物の超過料金については、
▶ 「荷物はいくつ?超過料金はいくら?」を英語で確認するフレーズ
で詳しく解説しています。
空港で必ず見るチケット関連の基本用語【六カ国語】
航空券・運賃・クラスなどのチケット用語は、空港の看板・航空券・カウンター表示のあらゆる場所に登場します。
ここでは、特に出張や旅行で遭遇頻度の高い基本語を、六カ国語でまとめて整理します。
意味:航空券
- 日本語 :コウクウケン
- 英語 :air ticket(エア チケット)
- スペイン語:el billete de avión(エル ビジェテ デ アビオン)
- フランス語:le billet d’avion(ル ビエ ダビオン)
- ドイツ語 :die Flugkarte(ディ フルークカルテ)
- イタリア語:il biglietto aereo(イル ビリエット アエレオ)
意味:運賃
- 日本語 :ウンチン
- 英語 :airfare(エアフェア)
- スペイン語:la tarifa aérea(ラ タリファ アエレア)
- フランス語:le tarif aérien(ル タリフ エリアン)
- ドイツ語 :der Flugpreis(デア フルークプライス)
- イタリア語:la tariffa aerea(ラ タリッファ アエレア)
意味:ファースト・クラス
- 日本語 :ファーストクラス
- 英語 :first class(ファースト クラス)
- スペイン語:la primera clase(ラ プリメラ クラセ)
- フランス語:la première classe(ラ プルミエール クラス)
- ドイツ語 :die Erste Klasse(ディ エアステ クラッセ)
- イタリア語:la prima classe(ラ プリマ クラッセ)
意味:エコノミー・クラス
- 日本語 :エコノミークラス
- 英語 :economy class(エコノミー クラス)
- スペイン語:la clase económica(ラ クラセ エコノミカ)
- フランス語:la classe économique(ラ クラス エコノミック)
- ドイツ語 :die Economy-Klasse(ディ エコノミークラッセ)
- イタリア語:la classe economica(ラ クラッセ エコノミカ)
意味:旅行傷害保険
- 日本語 :リョコウショウガイホケン
- 英語 :travel insurance(トラベル インシュアランス)
- スペイン語:el seguro de viaje(エル セグロ デ ビアヘ)
- フランス語:l’assurance voyage(ラシュランス ヴォワイヤージュ)
- ドイツ語 :die Reiseversicherung(ディ ライゼフェアズィヒェルング)
- イタリア語:l’assicurazione di viaggio(ラッシクラツィオーネ ディ ヴィアッジョ)
フレーズごとの使い方とニュアンス
「航空券」:言語で構造が大きく変わる単語
英語の“air ticket”は最もシンプルですが、スペイン語・フランス語・イタリア語はいずれも“billete / billet / biglietto”と似た形。
これを知っておくだけで、チケットカウンターの表示が一気に読みやすくなります。
ドイツ語の“Flugkarte”は「飛行+カード」という分かりやすい構造で、一度覚えると忘れにくい特徴があります。
「運賃」:ラテン系はタリファ、ドイツ語は価格表現
スペイン語・フランス語・イタリア語が“tarifa / tarif / tariffa”と統一されており、英語の“airfare”とも発音のリズムが近いのがポイント。
ドイツ語は“Flugpreis(飛行+価格)”という合理的な造語で、看板で見るとすぐに意味が取れます。
「クラス」:国によっては“階級”を意味する語を使う
“class”は世界的に通じる概念ですが、スペイン語の“primera / económica”、フランス語の“première / économique”など、形容詞の語尾が変化する点が特徴です。
看板では“Eco”や“Prem.”と略されることも多いので、語源を知っておくと区別しやすくなります。
チケットの種類や料金を確認する際には、
▶ 便名やフライト番号を英語で正確に伝える表現
が前提になることがよくあります。
出張サラリーマンのシーン別会話例
シーン1:航空券の変更や再発行が必要になったとき
出張では予定変更がつきものです。
会議が長引いたり、急に顧客との打ち合わせが入ったりして、翌日の便に振り替える必要が出てくることもあります。
私も海外出張中に予定がずれ、現地空港でチケットの再発行を依頼するなんてことは、しょっちゅうありました。
こうした場面で、最低限の語彙が分かるかどうかで対応スピードが大きく変わります。
- 英語:I’d like to change my air ticket. What are the options?
- スペイン語:Quisiera cambiar mi billete de avión. ¿Qué opciones hay?
- フランス語:Je voudrais changer mon billet d’avion. Quelles sont les options ?
- ドイツ語:Ich möchte meine Flugkarte ändern. Welche Optionen gibt es?
- イタリア語:Vorrei cambiare il mio biglietto aereo. Quali opzioni ci sono?

航空券に関しては“billet / billete / biglietto”というラテン系の共通パターンや、ドイツ語の“Flugkarte”を押さえておけば、一気に理解しやすくなります。
空港職員に意図をスムーズに伝えるためにも、短いフレーズでもよいので準備しておくと安心です。
シーン2:料金(運賃)の確認やアップグレードを検討したいとき
フライトが混んでいるときや、長距離便で少し快適に移動したいときには、アップグレードを検討することがあります。
料金を確認する際に「運賃」という語を理解できると、案内板やスタッフの説明がぐっと分かりやすくなります。

特に“tarifa / tarif / tariffa”のように似た表現は覚えておくと便利です。
- 英語:Could you tell me the airfare difference for an upgrade?
- スペイン語:¿Podría decirme la diferencia de tarifa para un ascenso?
- フランス語:Pourriez-vous me dire la différence de tarif pour un surclassement ?
- ドイツ語:Können Sie mir den Preisunterschied für ein Upgrade sagen?
- イタリア語:Mi può dire la differenza di tariffa per un upgrade?
アップグレードは出張でも意外と利用されるシーンで、表現を知っていると交渉がスムーズになります。
シーン3:機内サービスや保険について問い合わせるとき
特に長距離出張の場合、旅行傷害保険や機内サービスに関する語彙が役に立つことがあります。
保険の案内は空港でも表示されており、海外の大規模空港では多言語での表記が一般的です。
- 英語:Is travel insurance included in my ticket?
- スペイン語:¿El seguro de viaje está incluido en mi billete?
- フランス語:L’assurance voyage est-elle incluse dans mon billet ?
- ドイツ語:Ist die Reiseversicherung in meinem Ticket enthalten?
- イタリア語:L’assicurazione di viaggio è inclusa nel mio biglietto?
旅行傷害保険は英語の“insurance”以外にも、ラテン系では“assurance / assicurazione / seguro”などパターンが異なります。
知っておくと便利な豆知識
fare basis code(運賃種別コード)とは
航空券の予約詳細に出てくる “fare basis code” は、運賃の種別を表す英数字のコードです(例: Y=正規エコノミー運賃)。
割引条件や変更・払い戻しの可否がこのコードで管理されており、出張の航空券変更時にカウンターで参照されることがあります。「運賃の種類を示すコード」とだけ知っておけば十分です。
「格安航空券」は英語で?
格安航空券は “cheap flight ticket” や “discount ticket” と言います。
なお「格安航空会社」は “budget airline” または “low-cost carrier”(略して LCC)です。日本でおなじみの「LCC」は海外でもそのまま通じます。
よくある質問
Q. airfareとはどういう意味ですか?
「航空運賃・飛行機代」という意味です。air(飛行機)+ fare(運賃)の組み合わせで、航空券の価格そのものを指します。
Q. airfareとair fareはどちらが正しいですか?
どちらも正しく、意味も同じです。現在は1語の airfare が主流で、航空会社サイトの表記もほぼこちらに統一されています。
Q. 飛行機代は英語で何と言いますか?
単語では airfare、会話では How much is the flight?(飛行機代はいくら?)という聞き方が自然です。
Q. 航空券は英語で何と言いますか?
plane ticket / air ticket / flight ticket のいずれでも通じます。会話では plane ticket が最も一般的です。
Q. fareとfeeの違いは何ですか?
fare は乗り物の運賃、fee は手数料・サービス料です。航空券の価格は fare、座席指定料や手荷物追加料金は fee と表示されます。
実践アクション:今日からできる練習法
チケット関連の語彙は、空港のどこにでも登場する基本語です。
日本にいながらできる軽い練習で、現地での理解度を大幅に上げることができます。
① 航空会社の予約画面を多言語で見てみる
多くの航空会社サイトは言語切替が可能。スペイン語やフランス語の画面を見ると、チケット関連の語彙が自然と目に入ります。
② 実際の航空券(PDF)を見比べる
航空券は“air ticket / billet d’avion / Flugkarte”など、言語ごとに表記が変わります。複数の券面を並べると、語彙構造の共通点が一気に見えます。
③ 「クラス名」は略語にも慣れておく
“Eco / Econ / Prem.” など、空港でよく見る略語を事前に頭に入れておくと読み取りが楽になります。
④ 発音はシャドーイングより“単語読み”で十分
特に“tarifa / tarif / tariffa”や“biglietto / billet / billete”は声に出して1回読むだけで印象が大きく変わります。

私自身、出張の合間に少しずつ目を慣らしたことで、ヨーロッパの空港でもだいぶ迷わなくなってきました。
まとめ(学びの振り返り)
airfare=航空運賃・飛行機代。そして fare=運賃、fee=手数料という使い分け。
この2つを押さえるだけで、予約サイトの料金表示や空港カウンターでのやり取りが一気に読み解けるようになります。

特にラテン系の単語(tarifa / tarif / tariffa)は互いに似ているため、スタッフの説明や看板の理解にも役立ちます。
私の経験でも、これらの基本語が自然と理解できるようになったことで、空港でのストレスは大幅に減りました。
読者の方にも、今回のまとめが次の旅や出張の自信につながることを願っています。
航空券の予約画面や空港表示を、その場で調べられるように
運賃の内訳や手数料の表示は英語だけのことが多く、分からない単語をすぐ調べられる環境があると安心です。出張・旅行の通信は、出発前にeSIMを用意しておくのが最も手間がかかりません。
予約サイトや空港の英語に不安がある人は、移動時間にスマホで進められる教材も。
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次に確認されやすい空港フレーズ
チケット情報とあわせて、次のフレーズもよく確認されています。
– ▶ 便名・フライト番号を英語で確認する方法
– ▶ 荷物の個数・超過料金を英語で確認するフレーズ
– ▶ 便の変更や振り替えをお願いするときの英語表現
ライター紹介Writer introduction
Tatsu / タツ 男性
海外出張歴10年・年10回ほどの40代会社員。父から受け継いだ出張フレーズ集と自分の出張日記をもとに、空港・ホテルなど旅の場面別フレーズを6か国語で比較しています。語学は"必要な分だけ頑張る派"。失敗談も含めて、実体験ベースで"通じるコツ"をお届けします。▶ くわしいプロフィールはこちら(https://sixlang.blog/about/)



