海外レストランで迷わない食事区分・味・調味料の基本単語集

海外レストランでまず迷いやすいのが、食事区分(朝食・昼食・夕食)と、そこに付随する調味料や乳製品の名前です。
実際、私も出張先のホテルやレストランで
- 「バターはありますか?」
- 「辛くない味付けにできますか?」
と確認したい場面が多く、単語レベルの理解がそのまま快適さにつながると痛感してきました。
特にヨーロッパのレストランでは、バター・クリーム・チーズといった乳製品が料理に深く関わってくるため、これらの基本語彙を押さえておくだけで注文や確認がスムーズになります。
また、アジア料理店では「からし(mustard)」が調味料として置かれる場面が多く、こちらも覚えておくと便利です。
さらに、海外では
- 朝食(breakfast)
- 昼食(lunch)
- 夕食(dinner)
という食事区分の文化がはっきりしており、食べられるメニューも時間帯で大きく変わります。
出張中に「この店は今、ランチメニューだけなのか」「朝食は何時まで?」と確認したい場面はとても多いため、今回の語彙セットは旅行・仕事どちらでも役に立つ“基礎語彙”と言えます。
だいぶ前のことですが、出張先で「バター抜き(no butter)」と伝えたらスムーズに調整してくれたり、逆にクリーム系の料理だと知らずに注文してしまって困った経験もあります。

こうした“小さな確認” ができるかどうかで、食事の満足度が大きく変わると実感しています。
この記事では、以下の9語について、六カ国語(日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語)をまとめ、実践的な使い方・ニュアンスの違い・発音のコツまで丁寧に解説します。
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- からし
- 砂糖
- チーズ
- バター
- クリーム
- マヨネーズ
この記事でわかること
- 食事区分・調味料・乳製品の六カ国語比較
- 国ごとに異なるニュアンス・使い方・注意点
- 私の出張経験にもとづく“伝え方のコツ”
六カ国語フレーズのまとめ
意味:朝食
- 日本語 :チョウショク
- 英語 :breakfast(ブレックファスト)
- スペイン語:desayuno(デサユーノ)
- フランス語:petit déjeuner(プティ デジュネ)
- ドイツ語 :Frühstück(フリューシュトゥック)
- イタリア語:colazione(コラツィオーネ)
意味:昼食
- 日本語 :チュウショク
- 英語 :lunch(ランチ)
- スペイン語:almuerzo(アルムエルソ)
- フランス語:déjeuner(デジュネ)
- ドイツ語 :Mittagessen(ミッタクエッセン)
- イタリア語:pranzo(プランツォ)
意味:夕食
- 日本語 :ユウショク
- 英語 :dinner(ディナー)
- スペイン語:cena(セナ)
- フランス語:dîner(ディネ)
- ドイツ語 :Abendessen(アーベントエッセン)
- イタリア語:cena(チェーナ)
意味:からし(マスタード)
- 日本語 :カラシ
- 英語 :mustard(マスタード)
- スペイン語:mostaza(モスタサ)
- フランス語:moutarde(ムータルドゥ)
- ドイツ語 :Senf(ゼンフ)
- イタリア語:senape(セナペ)
意味:砂糖
- 日本語 :サトウ
- 英語 :sugar(シュガー)
- スペイン語:azúcar(アスーカル)
- フランス語:sucre(シュクル)
- ドイツ語 :Zucker(ツッカー)
- イタリア語:zucchero(ズッケロ)
意味:チーズ
- 日本語 :チーズ
- 英語 :cheese(チーズ)
- スペイン語:queso(ケソ)
- フランス語:fromage(フロマージュ)
- ドイツ語 :Käse(ケーゼ)
- イタリア語:formaggio(フォルマッジョ)
意味:バター
- 日本語 :バター
- 英語 :butter(バター)
- スペイン語:mantequilla(マンテキージャ)
- フランス語:beurre(ブール)
- ドイツ語 :Butter(ブッター)
- イタリア語:burro(ブルロ)
意味:クリーム
- 日本語 :クリーム
- 英語 :cream(クリーム)
- スペイン語:crema(クレマ)
- フランス語:crème(クレーム)
- ドイツ語 :Sahne(ザーネ)
- イタリア語:crema(クレーマ)
意味:マヨネーズ
- 日本語 :マヨネーズ
- 英語 :mayonnaise(メイヨネーズ)
- スペイン語:mayonesa(マヨネサ)
- フランス語:mayonnaise(マヨネーズ)
- ドイツ語 :Mayonnaise(マヨネーゼ)
- イタリア語:maionese(マヨネーゼ)
フレーズごとの使い方とニュアンス
朝食・昼食・夕食:国ごとに“食事の時間観”が違う
英語の breakfast / lunch / dinner は最もシンプルですが、スペイン語圏では昼食の almuerzo が14時前後と遅めの時間帯になることが多いなど、食文化がそのまま語彙に現れます。
またフランス語の déjeuner(昼食) と dîner(夕食) の発音は似ていますが、意味が異なるため注意が必要です。
調味料:からし・砂糖は料理の系統で使われ方が変わる
例えば「mustard(マスタード)」は英語ではホットドッグや肉料理に添えられることが多く、ヨーロッパでも一般的ですが、辛さは国によって異なります。
また砂糖(sugar / azúcar / sucre)は、カフェのカウンターで「砂糖ありますか?」と聞く場面が非常に多く、短い単語でも旅行の快適度が大きく変わります。
乳製品:チーズ・バター・クリームは“料理の方向性”を左右する重要ワード
特にヨーロッパでは乳製品が料理のベースに使われるため、「バター抜き」「チーズを少なめに」のような調整を依頼できると非常に便利です。
- フランス語の fromage(チーズ)
- イタリア語の burro(バター)
のように、店名やメニューにも現れる単語なので覚えておいて損はありません。
出張サラリーマンのシーン別会話例
シーン1:ホテルの朝食会場でメニューを確認したいとき
出張では、朝食がその日のパフォーマンスを大きく左右します。
特にヨーロッパのホテルでは、ブッフェ形式でも「卵料理は注文制」「乳製品が中心」「甘いペストリーが多い」など国によって違いがあるため、簡単な単語で確認できるだけでストレスがぐっと減ります。
例えば、バター(butter)やクリーム(cream)、チーズ(cheese)がどれくらい使われているかを知りたい場面は非常に多く、私も「今日は軽めにしたいので、乳製品を控えめにしたい」という日があります。
そんなときは単語レベルの確認が最も効率的です。
- 英語:Does the breakfast include cheese or cream?
- スペイン語:¿El desayuno incluye queso o crema?
- フランス語:Le petit déjeuner comprend du fromage ou de la crème ?
- ドイツ語:Beinhaltet das Frühstück Käse oder Sahne?
- イタリア語:La colazione include formaggio o crema?

乳製品はアレルギーの問題も絡むため、単語だけでも正確に伝えられると安心感が違います。
特にバター(burro / beurre)は料理のベースに使われることが多く、意識していないと“予想外に重い朝食”になることもあります。
シーン2:レストランで味付けを軽くしてほしいとき
仕事中のランチは、重すぎる料理を避けたい日もあります。
特にスペインの昼食(almuerzo)はボリュームが多いこともあり、塩分・甘味・辛味を控えめにしたい場面がよくあります。

私も一度、辛さを確認せずに注文した料理が想像以上に強烈で、午後の商談が少し大変になった経験があります。
それ以来、“mustard(からし)” や “sugar(砂糖)” といった基本単語で味を調整するよう心がけています。
- 英語:Please make it without mustard and with less sugar.
- スペイン語:Por favor, sin mostaza y con menos azúcar.
- フランス語:Sans moutarde, et avec moins de sucre, s’il vous plaît.
- ドイツ語:Bitte ohne Senf und mit weniger Zucker.
- イタリア語:Senza senape e con meno zucchero, per favore.
単語だけで伝えると「味付けに敏感なのだな」と理解してもらいやすく、丁寧に対応してくれるケースが多いです。
特に“without mustard” のような短い依頼は、海外のレストランで非常に通じやすい表現です。
シーン3:軽い夕食を選びたいときや、乳製品を避けたいとき
出張中の夕食は、翌日の仕事に備えて軽めにしたいこともあります。
しかしヨーロッパでは、夕食(dîner / cena / Abendessen)が最も重い食事になる国も多く、事前に乳製品がどれくらい使われているのか確認しておくと非常に便利です。
特にクリーム(crème / crema)はスープ・パスタ・ソース全般に使われやすいので、避けたいときははっきり伝えたほうが良いと感じています。
- 英語:Does this dish contain cream or butter?
- スペイン語:¿Este plato lleva crema o mantequilla?
- フランス語:Ce plat contient-il de la crème ou du beurre ?
- ドイツ語:Ist in diesem Gericht Sahne oder Butter?
- イタリア語:Questo piatto contiene crema o burro?
乳製品は、その料理が“重いか軽いか”の判断材料になります。

単語の確認だけでも十分対応してもらえるので、まずは恐れず聞いてみるとよいでしょう。
私も「バター抜き」を頼んだだけで、旅先の夕食がかなり楽になった経験があります。
実践アクション:今日からできる練習法
① 食事区分の3語を六カ国語でセット暗記する
朝食・昼食・夕食は旅先で毎日使う単語なので、語尾の特徴と合わせて覚えると定着が早くなります。
- 英語:breakfast / lunch / dinner
- スペイン語:desayuno / almuerzo / cena
- フランス語:petit déjeuner / déjeuner / dîner
- ドイツ語:Frühstück / Mittagessen / Abendessen
- イタリア語:colazione / pranzo / cena
② 味の調整は “without+単語” を使うと簡単
調味料系は文章より単語のほうが伝わりやすく、応用範囲が広いのが特徴です。
- 英語:without mustard / without sugar
- スペイン語:sin mostaza / sin azúcar
- フランス語:sans moutarde / sans sucre
- ドイツ語:ohne Senf / ohne Zucker
- イタリア語:senza senape / senza zucchero
③ 乳製品は “Does this contain〜?” の型で統一
バター・チーズ・クリームなど、料理の重さを左右する重要語彙をまとめて確認できます。
④ カフェでの砂糖の依頼を六カ国語で練習
砂糖はカフェ・ホテル・機内など多くの場面で使うため、短く覚えておくと便利です。
- 英語:Do you have sugar?
- スペイン語:¿Tiene azúcar?
- フランス語:Avez-vous du sucre ?
- ドイツ語:Haben Sie Zucker?
- イタリア語:Avete zucchero?
まとめ(学びの振り返り)
食事区分(朝食・昼食・夕食)と、基本調味料・乳製品の単語は、海外レストランでのコミュニケーションを支える“基礎体力”のような存在です。
単語レベルでも理解できると、味の調整や乳製品の確認など、細かい依頼ができるようになり、旅の快適さが格段に向上します。

私もだんだんとこうした単語を覚えたことで「自分に合った軽食を選べる」「重すぎる料理を避けられる」など、出張中の食事のストレスが減りました。
今回の語彙セットは実用度が高く、一度覚えてしまえばどの国でも役立つので、ぜひ日常の練習に取り入れてみてください。
ライター紹介Writer introduction
Tatsu / タツ 男性
海外出張歴そこそこ、語学力は“必要な分だけ頑張る派”の40代サラリーマンです。旅先でよく固まってしまう「え、これ何て言うんだっけ?」を解決するために、このブログを作りました。空港・ホテル・レストランなど、よくある場面のフレーズを 6か国語でサクッと比較 できる便利帳を目指しています。失敗談も多めですが、実体験ベースで“通じるコツ”をお届けします。



