海外で体調が悪いとき、まず伝えるべき基本フレーズまとめ

海外で体調が悪いとき、まず伝えるべき基本フレーズまとめ

海外出張や海外旅行中、体調が少しおかしいと感じたときほど、言葉に詰まりやすいものです。

  • 「なんとなく気分が悪い」
  • 「熱っぽい気がする」
  • 「もしかして風邪かも…」

こうした状態は、救急レベルではないものの、放っておくと仕事や移動に支障が出てしまいます。

ただ、この段階で困るのが、

症状をどう切り出せばいいのか分からない

という点です。

Tatsu / タツ

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私もいろいろ海外出張してきたので、「そこまで重くはないけど、明らかに調子が悪い」という状況を何度も経験してきました。

病院に行くほどではない、でも無理して動くのも違う。

そんなとき、

まず一言で体調を共有できるかどうかで、

その後の対応が大きく変わります。

 

英語が流暢である必要はありません。

Tatsu / タツ

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大切なのは、症状をざっくり伝えて、相手に状況判断を委ねることです。

ホテルのフロント、職場の同僚、同行者に対して、最低限の情報を落ち着いて共有できれば、それだけで場は前に進みます。

この記事では、「気分が悪い」「熱がある」「風邪をひいた」という、体調不良の初動チェックとして使いやすいフレーズに絞り、六カ国語での言い方と考え方を整理します。

重症説明ではなく、まず共有するための一言にフォーカスするのがポイントです。

 

この記事でわかること

  • 気分が悪い」と海外で自然に伝える基本フレーズ
  • 熱がある」「風邪をひいた」を無理なく共有する言い方
  • 六カ国語それぞれのニュアンスと使い分け
  • 出張中でも慌てず体調を伝えるための考え方

六カ国語フレーズのまとめ

意味:気分が悪い

  • 日本語  :キブンガ ワルイ
  • 英語   :I feel sick.(アイ フィール シック)
  • スペイン語:Me siento mal.(メ シエント マル)
  • フランス語:Je me sens mal.(ジュ ム ソン マル)
  • ドイツ語 :Mir ist schlecht.(ミア イスト シュレヒト)
  • イタリア語:Mi sento male.(ミ セント マーレ)

意味:熱がある

  • 日本語  :ネツガ アル
  • 英語   :I have a fever.(アイ ハヴ ア フィーヴァー)
  • スペイン語:Tengo fiebre.(テンゴ フィエブレ)
  • フランス語:J’ai de la fièvre.(ジェ ドゥ ラ フィエーヴル)
  • ドイツ語 :Ich habe Fieber.(イッヒ ハーベ フィーバー)
  • イタリア語:Ho la febbre.(オ ラ フェッブレ)

意味:風邪をひいた

  • 日本語  :カゼヲ ヒイタ
  • 英語   :I caught a cold.(アイ コート ア コールド)
  • スペイン語:Tengo un resfriado.(テンゴ ウン レスフリアード)
  • フランス語:J’ai attrapé un rhume.(ジェ アトラペ アン リュム)
  • ドイツ語 :Ich habe mich erkältet.(イッヒ ハーベ ミッヒ エアケルテット)
  • イタリア語:Ho preso un raffreddore.(オ プレゾ ウン ラッフェッドドーレ)

フレーズごとの使い方とニュアンス

「気分が悪い」:体調異変を“最初に共有する”ための一言

このフレーズは、病名や原因を説明するためのものではなく、

「今の自分は普段どおりではない」

という状態を共有するための初動表現です。

判断軸としては、

  • まだ病院に行くほどではない
  • でも仕事・移動・食事に影響が出そう

という段階で使うのが適切です。

失敗例として多いのは、理由を説明しようとして言葉に詰まるケースです。

「なぜ悪いのか」「いつからか」を無理に説明する必要はなく、まずは状態だけを出す方がスムーズです。

言語ごとのニュアンスを見ると、

  • 英語:I feel sick. は非常に汎用的で、深刻度を限定しません。相手が次の質問をしやすい表現です。
  • スペイン語:Me siento mal. は会話的で、「ちょっと調子が悪い」という幅を持たせられます。
  • フランス語:Je me sens mal. は感覚共有に近く、強く主張する印象はありません。
  • ドイツ語:Mir ist schlecht. は体調不良を事実として伝える響きがあり、やや直接的です。
  • イタリア語:Mi sento male. は会話寄りで、表情やジェスチャーと相性が良い表現です。

発音のコツとしては、どの言語も短く・区切って言うことです。

特に英語の sick、ドイツ語の schlecht は語尾を濁さず、はっきり出すと通じやすくなります。

Tatsu / タツ

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このフレーズは「説明」ではなく「共有」。まず一言出すことが最優先です。

 

「熱がある」:客観情報として“状態を確定”させる表現

「熱がある」は、感覚ではなく状態を一段具体化するフレーズです。

体調不良を伝えたあと、判断材料を一つ追加する役割があります。

使うべき場面は、

  • 休む・予定を変更する判断が必要なとき
  • 病院に行くか迷っているとき

です。

失敗例としては、数値を無理に言おうとすること。

何度か出張をして感じましたが、「熱がある」と言うだけで十分な場面がほとんどです。

言語ごとの特徴は以下の通りです。

  • 英語:I have a fever. は医療・日常どちらでも通じる標準表現。
  • スペイン語:Tengo fiebre. は明確で、次の行動(休む・薬)に話が進みやすい。
  • フランス語:J’ai de la fièvre. はやや丁寧で、報告として使いやすい。
  • ドイツ語:Ich habe Fieber. は事実確認に近く、判断を促す表現。
  • イタリア語:Ho la febbre. は会話の流れで自然に使えます。

発音面では、名詞部分(fever / fiebre / fièvre / Fieber / febbre)を少し強めに出すと、症状がはっきり伝わります。

Tatsu / タツ

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「熱がある」は判断材料。説明しすぎず、事実だけを足す感覚が大切だと思います。

 

「風邪をひいた」:原因を“仮でまとめる”ための便利表現

このフレーズは、医師の診断ではなく、自分なりの整理として使う表現です。

「原因は分からないが、一般的な風邪っぽい」というまとめ方になります。

判断軸は、

  • 重症ではない
  • 感染症や事故ではなさそう

という前提があるときです。

失敗例は、体調が悪い初動でいきなり「風邪」と言ってしまうこと。

最初は「気分が悪い」→次に「熱がある」→その後に「風邪をひいた」という段階的な使い分けをするといいと思います。

言語ごとのニュアンスを見ると、

  • 英語:I caught a cold. は原因確定ではなく、一般的な自己判断。
  • スペイン語:Tengo un resfriado. は日常会話で非常に多用されます。
  • フランス語:J’ai attrapé un rhume. は少し口語的で柔らかい印象。
  • ドイツ語:Ich habe mich erkältet. は状態変化を示す表現。
  • イタリア語:Ho preso un raffreddore. は「つかまえた」という感覚の言い回し。

発音のコツとしては、どの言語も動詞+名詞のセットを切らさず言うこと。

途中で止めると意味がぼやけやすいので注意します。

Tatsu / タツ

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「風邪」は診断ではなく仮まとめ。私の経験では、言い切りすぎないのスタンスで伝えたほうがよいと感じてます。

 

出張サラリーマンのシーン別会話例

シーン1:朝、ホテルのフロントで体調不良を伝えたいとき

海外出張中の朝、起きてみたらどうも調子が悪い。

熱っぽさもあり、予定どおり外出するか迷う――こんな場面は意外と多いものです。

このとき大切なのは、細かい症状説明ではなく、

まず体調が万全でないことを共有する

ことです。

チェックアウト前や外出準備のタイミングで、

  • I feel sick.

と一言伝えるだけで、相手は状況を理解しやすくなります。

相手から「Are you okay?(大丈夫ですか)」と返ってきたら、

  • I have a fever.

と追加するだけで十分です。

Tatsu / タツ

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私の経験上、ホテル側は「理由」よりも「今どうしたいか」を重視してくれます。まず状態を出すことが先決です。

 

シーン2:出社後、同僚や取引先に体調を共有する場面

海外オフィスや現地スタッフと合流したあと、明らかに体調が優れない場合もあります。

この場面では、重い説明をせず、軽く共有するのがポイントです。

例えば、

  • I feel sick today.

と切り出すだけで、「無理をしていない状態」であることが伝わります。

さらに必要であれば、

  • I think I caught a cold.

と添えることで、相手も納得しやすくなります。

六カ国語でも考え方は同じで、

  • まず「調子が悪い」
  • 必要に応じて「熱」「風邪」

と段階的に出す方が、会話が自然に進みます。

Tatsu / タツ

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出張中は「我慢して動く」より、「共有して調整する」方が結果的に評価されることも多いですからね…。

 

シーン3:移動前に同行者へ体調を伝え、判断を相談したいとき

空港への移動や長距離移動を控えているときに体調が悪いと、判断に迷います。

この場合も、

  • I feel sick.

という状態共有から始めるのが基本です。

相手が状況を把握したうえで、「休むか」「予定を変えるか」といった選択肢を一緒に考えてくれます。

無理に症状を説明しようとせず、

  • I have a fever.
  • I caught a cold.

と、必要な情報だけを短く足すことで、判断が早くなります。

Tatsu / タツ

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体調不良は一人で抱え込まない方が、出張全体がスムーズに進みます。

 

実践アクション:今日からできる練習法

体調不良を伝えるフレーズは、「正確に説明する」よりも止まらず一言出すことが最優先です。

ここでは今回の3フレーズ(気分が悪い/熱がある/風邪をひいた)に合わせて、実務で使える練習法に絞って整理します。

① まずは「状態→補足→仮まとめ」の順を身体に入れる

体調不良系フレーズは、順番が非常に重要です。

いきなり原因を言おうとせず、以下の三段階を意識します。

  • 状態:気分が悪い
  • 補足:熱がある
  • 仮まとめ:風邪をひいた

六カ国語でも、この順番は共通です。

  • 英語:I feel sick.I have a fever.I caught a cold.
  • スペイン語:Me siento mal.Tengo fiebre.Tengo un resfriado.
  • フランス語:Je me sens mal.J’ai de la fièvre.J’ai attrapé un rhume.
  • ドイツ語:Mir ist schlecht.Ich habe Fieber.Ich habe mich erkältet.
  • イタリア語:Mi sento male.Ho la febbre.Ho preso un raffreddore.

Tatsu / タツ

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この順番を守るだけで、「言い過ぎ」「言い切りすぎ」を防げます。

 

② 3秒ルールで「考えずに口を動かす」練習をする

体調が悪いときほど、頭は回りません。

そこで有効なのが3秒ルールです。

やり方は簡単で、

  • スマホで3秒タイマーをセット
  • 合図で「気分が悪い」を各言語で言う
  • 英語:I feel sick.
  • スペイン語:Me siento mal.
  • フランス語:Je me sens mal.
  • ドイツ語:Mir ist schlecht.
  • イタリア語:Mi sento male.

Tatsu / タツ

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3秒以内に出せる表現は、実際の場面でもほぼ確実に出てきます。

 

③ 「熱がある」は“名詞だけ強く”言う練習をする

「熱がある」は、名詞が伝われば意味が通じます。

練習では、名詞部分だけを強く出す意識を持ちます。

  • 英語:fever
  • スペイン語:fiebre
  • フランス語:fièvre
  • ドイツ語:Fieber
  • イタリア語:febbre

完全な文章でなくても、

  • fever
  • Fieber

単語+ジェスチャーで十分通じる場面が多いです。

 

④ 「風邪をひいた」は“仮のまとめ”として軽く使う

「風邪をひいた」は、断定ではなく自己判断の整理</bです。

練習では、語尾を強く言い切らず、少し下げて言うのがコツです。

  • 英語:I caught a cold.
  • スペイン語:Tengo un resfriado.
  • フランス語:J’ai attrapé un rhume.
  • ドイツ語:Ich habe mich erkältet.
  • イタリア語:Ho preso un raffreddore.

Tatsu / タツ

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「診断」ではなく「共有」。この意識があると使いやすくなります。

 

⑤ 六カ国語は“選ばずに回す”前提で練習する

六カ国語を並べる目的は、完璧に話すためではありません。

どれか一つが口から出ればOKという状態を作るためです。

今日の練習では、

  • 英語が出たら成功
  • 別の言語が出ても成功

と考えてください。

Tatsu / タツ

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体調不良の場面では、「止まらないこと」自体が最大のスキルかもしれません。

 

まとめ(学びの振り返り)

海外で体調が少しおかしいと感じたとき、必要なのは正確な診断名でも流暢な説明でもありません。

まずは、今の状態を一言で共有できるかどうかが、その後の対応を大きく左右します。

今回扱った

  • 気分が悪い
  • 熱がある
  • 風邪をひいた

という3つのフレーズは、体調不良を初動で整理するための道具です。

Tatsu / タツ

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私自身の経験でも、体調が悪いときほど頭は回らず、「説明しようとして詰まる」ことが多くありました…。

そんな場面で助けになったのは、

  • 原因を語ろうとしないこと、そして
  • 順番を決めて一言ずつ出すこと

でした。

六カ国語を並べて練習する目的は、全部を話せるようになるためではありません。

どの言語でもいいから、止まらずに口が動く状態を作るためです。

体調不良は我慢して乗り切るものではなく、早めに共有して調整するもの。

この3フレーズを押さえておくだけで、海外出張や旅行中の「無理」が確実に減ります。

次に体調が少しでも怪しいと感じたら、まずは一言…。そこからすべてが始まりますからね。

ライター紹介Writer introduction

Tatsu / タツ

Tatsu / タツ 男性

海外出張歴そこそこ、語学力は“必要な分だけ頑張る派”の40代サラリーマンです。旅先でよく固まってしまう「え、これ何て言うんだっけ?」を解決するために、このブログを作りました。空港・ホテル・レストランなど、よくある場面のフレーズを 6か国語でサクッと比較 できる便利帳を目指しています。失敗談も多めですが、実体験ベースで“通じるコツ”をお届けします。

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