海外の観光案内所で、行き先や興味をはっきり伝える方法

海外の観光案内所で、行き先や興味をはっきり伝える方法

海外の観光案内所で、会話が一気に前に進む瞬間があります。

それは、

「自分が何をしたいのか」をはっきり伝えられたとき

です。

おすすめを聞いたり、回り方を相談したあとに、

  • 結局、何を見たいのか
  • どこへ行きたいのか

を伝えられないままだと、案内はどうしてもぼんやりしてしまいます。

Tatsu / タツ

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私も以前、観光案内所で説明をたくさん受けたものの、「自分の興味」をうまく言えず、結局ピンとこないプランになってしまったことがありました。

観光案内所では、語学力よりも「意思の明確さ」が重要です。

そこでこの記事では、希望や目的を具体化するための、次の2つのフレーズに絞って整理します。

  • 私は〜を見たい
  • 私は〜へ行きたい

この2つを使い分けられるようになると、案内所でのやり取りは一段深くなります。

 

この記事でわかること

  • 観光案内所で「見たい・行きたい」を伝える基本フレーズ
  • 2つの言い方の使い分けポイント
  • 六カ国語それぞれのニュアンスの違い
  • 案内の精度を上げる伝え方の考え方

 

六カ国語フレーズのまとめ

意味:私は〜を見たい

  • 日本語  :ワタシハ 〜 ヲ ミタイ
  • 英語   :I want to see 〜.(アイ ウォント トゥ スィー)
  • スペイン語:Quiero ver 〜.(キエロ ベール)
  • フランス語:Je veux voir 〜.(ジュ ヴー ヴォワール)
  • ドイツ語 :Ich möchte 〜 sehen.(イッヒ メヒテ 〜 ゼーエン)
  • イタリア語:Voglio vedere 〜.(ヴォッリョ ヴェデーレ)

意味:私は〜へ行きたい

  • 日本語  :ワタシハ 〜 エ イキタイ
  • 英語   :I want to go to 〜.(アイ ウォント トゥ ゴー トゥ)
  • スペイン語:Quiero ir a 〜.(キエロ イール ア)
  • フランス語:Je veux aller à 〜.(ジュ ヴー アレ ア)
  • ドイツ語 :Ich möchte zu 〜 gehen.(イッヒ メヒテ ツー 〜 ゲーエン)
  • イタリア語:Voglio andare a 〜.(ヴォッリョ アンダーレ ア)

 

フレーズごとの使い方とニュアンス

「私は〜を見たい」:興味・テーマを伝えるためのフレーズ

このフレーズは、目的地がまだ固まっていない段階で使います。

ポイントは、

「場所」ではなく「関心ごと」を先に共有する

ことです。

たとえば、

  • 美術や歴史に興味がある
  • 街の雰囲気を楽しみたい
  • その土地らしいものを見たい

といった状態では、まず「何を見たいか」を伝える方が、案内の精度が上がります。

  • 英語の I want to see 〜. は、率直で分かりやすく、「興味の方向性」を伝えるのに向いています。
  • スペイン語・イタリア語も感情が伝わりやすく、案内係が話を広げやすい表現です。
  • フランス語は柔らかく、「相談している」印象を与えます。
  • ドイツ語は控えめで論理的な響きがあり、落ち着いた案内につながりやすいです。

Tatsu / タツ

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観光案内所では、「見たいもの」を先に言うと、テーマ別に選択肢を整理してもらいやすくなります。

よくある失敗例

行き先が決まっていないのに「行きたい」を使ってしまうと、「どこへ?」と聞き返され、会話が一度止まることがあります。

「私は〜へ行きたい」:目的地が決まっているときのフレーズ

こちらは、すでに行き先や候補が頭の中にある場合に使います。

「判断は終わっていて、あとは行き方を知りたい」という段階です。

  • 観光名所の名前がはっきりしている
  • 特定のエリアに行きたい
  • 地図や案内を前提に相談したい

といったときに適しています。

  • 英語の I want to go to 〜. は、移動の意図が明確で、すぐにルート説明に入りやすくなります。
  • スペイン語・イタリア語も行動志向が強く、「どう行くか」の話に直結します。
  • フランス語・ドイツ語は丁寧さがあり、相談として自然に受け取られます。

Tatsu / タツ

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「行きたい」を使うと、案内係は地図や交通手段の説明に意識を切り替えます。

よくある失敗例

まだ興味が漠然としている段階で「行きたい」を使うと、選択肢を広げてもらえず、限定的な案内になってしまうことがあります。

 

「見たい/行きたい」の“言い切り度”を調整する考え方

観光案内所では、フレーズそのものよりも、どこまで言い切るかで案内の方向が変わります。

実務的には、次の3段階を意識すると失敗しにくくなります。

  • ① ぼんやり共有したいとき
  • ② 方向性を示したいとき
  • ③ はっきり決めているとき

まず①の段階では、「見たい」を使って余白を残します。

  • I want to see something local.

この言い方は、案内係に選択肢を委ねるサインになります。

次に②では、「見たい」に具体性を足します。

  • I want to see local food and markets.

テーマが絞られるため、案内は候補提案型に変わります。

最後に③の段階では、「行きたい」で言い切ります。

  • I want to go to the central market.

ここまで来ると、案内係は地図・ルート説明に集中します。

Tatsu / タツ

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「どこまで言い切るか」を調整するだけで、案内の精度は大きく変わります。

六カ国語すべてに共通するのは、最初から完璧に決めなくていいという点です。

見たい → 絞る → 行きたい

この流れを頭に入れておくだけで、観光案内所での会話は驚くほど楽になります。

使い分けの判断軸まとめ

  • テーマ・関心を探したい → 「見たい」
  • 目的地が決まっている → 「行きたい」

六カ国語すべてに共通するのは、

「自分がどの段階にいるか」を言葉で示す

という考え方です。

この判断ができるだけで、観光案内所での会話は驚くほどスムーズになります。

 

出張サラリーマンのシーン別会話例

シーン1:興味はあるが、行き先がまだ決まっていないとき

初めて訪れる街では、「どこへ行けばいいか分からない」という状態が普通です。

そんなときは、無理に地名をひねり出そうとせず、「何を見たいか」を先に伝えます。

  • 英語:I want to see something historical.
  • スペイン語:Quiero ver algo histórico.
  • フランス語:Je veux voir quelque chose d’historique.
  • ドイツ語 :Ich möchte etwas Historisches sehen.
  • イタリア語:Voglio vedere qualcosa di storico.

Tatsu / タツ

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私の経験でも、「見たいもの」を伝えたほうが、複数の選択肢を出してもらえることが多かったです。

この段階では、正確さよりも方向性を示すことが大切です。

 

シーン2:行き先は決まっており、行き方を知りたいとき

ガイドブックや事前調べで、すでに目的地が決まっている場合は、「行きたい」を使って話を一気に具体化します。

  • 英語:I want to go to the old town.
  • スペイン語:Quiero ir al casco antiguo.
  • フランス語:Je veux aller dans la vieille ville.
  • ドイツ語 :Ich möchte in die Altstadt gehen.
  • イタリア語:Voglio andare nel centro storico.

Tatsu / タツ

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「行きたい」を言えた瞬間に、地図や交通案内に話が切り替わる感覚があります。

案内所側の頭も、「提案」から「ルート説明」に切り替わります。

 

シーン3:興味と行き先を組み合わせて精度を上げたいとき

余裕があれば、「見たい」と「行きたい」を組み合わせるのも有効です。

  • I want to see art, and I want to go to the museum district.

このように伝えると、テーマ × 場所 の両方を踏まえた、より精度の高い案内につながります。

Tatsu / タツ

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最初から完璧に言おうとせず、段階的に足していく方が会話は自然です。

 

実践アクション:今日からできる練習法

① 「見たい/行きたい」を六カ国語で“対”で覚える

まずは、この2つを必ずセットで口に出します。

  • 英語:I want to see / I want to go to
  • スペイン語:Quiero ver / Quiero ir a
  • フランス語:Je veux voir / Je veux aller à
  • ドイツ語 :Ich möchte sehen / Ich möchte gehen
  • イタリア語:Voglio vedere / Voglio andare a

Tatsu / タツ

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「どっちを使うか」を瞬時に選べるようになるのが第一目標です。

 

② 名詞だけを差し替える“省エネ練習”

動詞は固定し、名詞だけを入れ替えます。

  • museum / old town / market
  • 美術館 / 旧市街 / 市場

六カ国語すべてで、「動詞は同じ、名詞だけ変える」意識を持つと、負荷が一気に下がります。

 

③ 案内所を想定して「どの段階か」を意識する

自分が今、

  • 探している段階 → 見たい
  • 決めている段階 → 行きたい

のどちらなのかを、言う前に一瞬だけ考える練習をします。

Tatsu / タツ

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この1秒の整理が、会話全体の流れを決めます。

 

④ 六カ国語は“正解探し”をしない

現場では、完璧な表現よりも意思が伝わることが最優先です。

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六カ国語は、選択肢を増やすための道具。全部正しく言う必要はありません。

 

まとめ(学びの振り返り)

観光案内所での会話を一段深めるカギは、「何をしたいか」を言葉にできるかです。

  • 興味を伝える → 「見たい」
  • 目的地を伝える → 「行きたい」

この2つを使い分けられるだけで、案内は一気に具体的になります。

六カ国語は、語学力を誇るためのものではありません。

自分の希望を、止まらずに伝えるための選択肢です。

まず一言出せる。それだけで、旅の質は確実に変わります。

Tatsu / タツ

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よろしければ、このブログをブックマークしておいていただき、海外に行ったときにもすぐに見れるようにしておいてもらえるとうれしいです(笑)。

ライター紹介Writer introduction

Tatsu / タツ

Tatsu / タツ 男性

海外出張歴そこそこ、語学力は“必要な分だけ頑張る派”の40代サラリーマンです。旅先でよく固まってしまう「え、これ何て言うんだっけ?」を解決するために、このブログを作りました。空港・ホテル・レストランなど、よくある場面のフレーズを 6か国語でサクッと比較 できる便利帳を目指しています。失敗談も多めですが、実体験ベースで“通じるコツ”をお届けします。

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