海外でタクシーを探す・呼ぶときに使える確認フレーズ

海外出張や旅行で街に到着して、最初に困りがちなのが
「タクシーをどうやって見つけるか」
という問題です。
空港や駅に着いたものの、タクシー乗り場が見当たらない。
流しのタクシーを捕まえていいのかも分からない。
さらに、ホテルやレストランで「呼んでもらう」という選択肢があることに気づかず、無駄に歩き回ってしまう――。
私自身も、海外出張の初日にタクシー乗り場が分からず、荷物を持って右往左往した経験が何度もあります。
後から考えれば、どれも一言聞けば済んだ話でした。
「タクシー乗り場はどこですか?」は、英語で
Where is the taxi stand?
※ タクシーを呼んでもらう表現も、このあと紹介します

こうした場面で大切なのは、完璧な英語ではなく、「今すぐ状況を前に進める一言を知っているかどうか」かと思います。
そこで今回紹介するのが、
- 「タクシー乗場はどこですか」
- 「タクシーを呼んで下さい」
という、タクシーを探す・呼ぶための基本フレーズです。
この2つを知っているだけで、海外での移動スタートが格段に楽になります。
この記事でわかること
- 「タクシー乗場はどこですか」を海外で自然に聞く言い方
- タクシーを呼んでもらうときの基本フレーズ
- 六カ国語それぞれのニュアンスと使い分け
- 出張サラリーマンが迷わなくなる考え方
「タクシー乗り場はどこですか」を海外で聞く基本フレーズ【6か国語】
英語では Where is the taxi stand? と聞けばOKです。
空港・駅・大きな施設で、正規の乗り場を確認したいときに使います。
意味:タクシー乗場はどこですか
- 日本語 :タクシー ノリバハ ドコデスカ
- 英語 :Where is the taxi stand?(ウェア イズ ザ タクシー スタンド)
- スペイン語:¿Dónde está la parada de taxis?(ドンデ エスタ ラ パラーダ デ タクシス)
- フランス語:Où est la station de taxis ?(ウ エ ラ スタシオン ドゥ タクシ)
- ドイツ語 :Wo ist der Taxistand?(ヴォー イスト デァ タクシシュタント)
- イタリア語:Dov’è il posteggio dei taxi?(ドヴェ イル ポステッジョ デイ タクシ)
「タクシーを呼んでください」を海外で伝える基本フレーズ【6か国語】
英語では Call a taxi, please. と言えば通じます。
ホテルやレストランで、今いる場所まで呼んでもらいたいときに使います。
意味:タクシーを呼んで下さい
- 日本語 :タクシーヲ ヨンデ クダサイ
- 英語 :Call a taxi, please.(コール ア タクシー プリーズ)
- スペイン語:Llame un taxi, por favor.(ジャメ ウン タクシ ポル ファボール)
- フランス語:Appelez-moi un taxi, s’il vous plaît.(アプレ モワ アン タクシ シル ヴ プレ)
- ドイツ語 :Rufen Sie ein Taxi, bitte.(ルーフェン ズィー アイン タクシー ビッテ)
- イタリア語:Mi chiami un taxi.(ミ キアーミ ウン タッシ)
フレーズごとの使い方とニュアンス
「タクシー乗場はどこですか」:まず“正しい場所”に行くための一言
このフレーズは、タクシーを捕まえるための最短ルートを確認する言葉です。
海外では、日本のように「とりあえず外に出ればタクシーが並んでいる」とは限りません。
空港や駅では、指定されたタクシー乗り場以外での乗車が禁止されているケースも多くあります。
- 英語の Where is the taxi stand? は、非常に実務的で、案内係や警備員にも通じやすい表現です。
- フランス語・ドイツ語は「正式な乗り場」を指す言い方なので、ルールを守って乗りたい意思が自然に伝わります。
- スペイン語・イタリア語は会話的で、駅員以外の人に聞いても使いやすいのが特徴です。

「タクシーはどこ?」と曖昧に聞くより、「乗り場」を指定した方が、案内が早くなります。
特に空港や大きな駅では、正規のタクシー乗場が決められていることが多く、それ以外の場所で声をかけてくるタクシーは、料金やルートでトラブルになる可能性もあります。
このフレーズを使うことで、「正規ルートで案内してもらう」という意思が自然に伝わり、無用な交渉や遠回りを避けやすくなります。
「タクシーを呼んで下さい」:自分で探さないための選択肢
このフレーズは、「今いる場所までタクシーを手配してほしい」という依頼です。
海外では、
- ホテル
- レストラン
- 商業施設
などで、タクシーを呼んでもらえることが非常に多くあります。
- 英語はストレートで、業務依頼として最も汎用性が高い言い方です。
- フランス語・ドイツ語は丁寧さがあり、きちんとお願いしている印象になります。
- イタリア語・スペイン語は会話的で、気軽に頼みやすいのが特徴です。

「探す」より「呼んでもらう」方が、結果的に早くて安全なことも多いと覚えておくと便利です。
特に夜間や雨の日、土地勘のない場所では、自分でタクシーを探すよりも、その場をよく知る人に手配してもらう方が安心です。
ホテルや店側が呼んだタクシーであれば、行き先の説明を補足してくれたり、正規料金であることを確認してくれたりするケースもあります。
出張サラリーマンのシーン別会話例
シーン1:空港・駅に着いてタクシー乗場を探すとき
海外の空港や駅に到着してまず直面するのが、「どこにタクシーが来るのか分からない」という状況です。
特に初めて訪れる都市では、案内表示が分かりづらかったり、人の流れが複雑だったりします。
そんなときは、近くの係員や警備員に向かって、
Where is the taxi stand?
と聞くだけで十分です。
六カ国語での使い方は以下の通りです。
- 英語:Where is the taxi stand?
- スペイン語:¿Dónde está la parada de taxis?
- フランス語:Où est la station de taxis ?
- ドイツ語:Wo ist der Taxistand?
- イタリア語:Dov’è il posteggio dei taxi?

私もこの一言を使うようになってから「変な場所で声をかけられるタクシー」を避けられるようになりました。
正規の乗り場を使うことは、安心して移動するための第一歩です。
シーン2:ホテルやレストランでタクシーを呼んでもらいたいとき
荷物が多いときや、夜遅い時間帯には、自分でタクシーを探すよりも、その場で呼んでもらう方が安全で確実なことがあります。
そんなときは、スタッフに向かって、
Call a taxi, please.
と伝えるだけでOKです。
- 英語:Call a taxi, please.
- スペイン語:Llame un taxi, por favor.
- フランス語:Appelez-moi un taxi, s’il vous plaît.
- ドイツ語:Rufen Sie ein Taxi, bitte.
- イタリア語:Mi chiami un taxi.

経験上、フロントや店員に頼んだタクシーの方が、行き先説明もスムーズなことが多いです。
特に土地勘のない場所では、「呼んでもらう」選択肢を持っておくと安心です。
シーン3:夜間や人通りの少ない場所で移動したいとき
夜遅くや人通りの少ないエリアでは、タクシーの探し方ひとつで安全性が大きく変わります。
このような場面では、
- 正規のタクシー乗場を使う
- ホテルや店に呼んでもらう
という行動を優先するのが基本です。

「自分で捕まえる」より「案内されたタクシーに乗る」方が安全なことが多いと覚えておきましょう。
実践アクション:今日からできる練習法
タクシーを探す・呼ぶ場面では、文法を考える余裕はほとんどありません。
重要なのは、「今の状況で、どの一言を出すか」を瞬時に選べるかどうかです。
ここでは、六カ国語を同じ考え方で使えるようにするための、実践的な練習法を紹介します。
①「乗り場を聞く/呼んでもらう」をセットで覚える
まずは、次の2パターンを言語ごとにセットで押さえます。
- 英語:Where is the taxi stand? / Call a taxi, please.
- スペイン語:¿Dónde está la parada de taxis? / Llame un taxi, por favor.
- フランス語:Où est la station de taxis ? / Appelez-moi un taxi, s’il vous plaît.
- ドイツ語:Wo ist der Taxistand? / Rufen Sie ein Taxi, bitte.
- イタリア語:Dov’è il posteggio dei taxi? / Mi chiami un taxi.

「探す」と「呼ぶ」を対で覚えておくと、その場で迷わなくなります。
② 各言語の“立場の違い”を意識する
同じ内容でも、言語によって聞こえ方の重さが少しずつ異なります。
- 英語:業務的・端的。誰にでも使いやすい
- スペイン語:会話的。周囲の人にも聞きやすい
- フランス語:丁寧。店員・係員向き
- ドイツ語:正式。ルール重視の場面に強い
- イタリア語:人に頼む感覚が強い
言語を切り替えるというより、「誰に向けて言うか」で選ぶ意識を持つと使いやすくなります。
③ 現地で使う直前に“1回だけ頭の中で回す”
空港・駅・ホテルに着いたら、次の順で一度だけ考えます。
- ① 自分で探す?
- ② それとも呼んでもらう?
- ③ 使う言語はどれ?
その上で、該当する一文を頭の中で1回だけ言ってみてください。

この「1回の想定」があるだけで、実際の場面で言葉が出やすくなります。
④ 完璧に言おうとしない
海外では、多少言い回しが崩れても、「目的が伝わること」の方が圧倒的に重要です。
聞く・頼むこと自体は失礼ではありません。

迷って立ち止まるより、短い言葉で状況を前に進めましょう。
まとめ(学びの振り返り)
海外でタクシーを使う場面では、
- 「どこで乗るか」
- 「呼んでもらえるか」
この2点を押さえておくだけで、移動の安心感が大きく変わります。
今回紹介した
- タクシー乗場はどこですか
- タクシーを呼んで下さい
というフレーズは、短いながらも行動を前に進める力を持っています。

この2つを意識して使えるようになると、海外での移動がかなり楽になりますよ。
完璧に話そうとする必要はありません。
今の状況を一歩前に進める一言を持っているだけで、旅はずっと快適になります。
ライター紹介Writer introduction
Tatsu / タツ 男性
海外出張歴そこそこ、語学力は“必要な分だけ頑張る派”の40代サラリーマンです。旅先でよく固まってしまう「え、これ何て言うんだっけ?」を解決するために、このブログを作りました。空港・ホテル・レストランなど、よくある場面のフレーズを 6か国語でサクッと比較 できる便利帳を目指しています。失敗談も多めですが、実体験ベースで“通じるコツ”をお届けします。




