海外レストランで迷わないデザートと食器の基本単語まとめ

海外レストランで意外と困りやすいのが、デザートと食器まわりの単語です。
メイン料理の注文は問題なくても、
- 「デザートは何がある?」
- 「スプーンをもう1本ください」
- 「ナプキンありますか?」
など、会計前のちょっとしたやり取りで言葉が出てこない経験、ありませんか?
私もこれまでの出張で、追加のフォークをお願いしたかったのに単語が咄嗟に出ず、ジェスチャーで伝えてしまったことがあります。
逆に、dessert(デザート)やspoon(スプーン)など基本語を押さえてからは、食後の時間が一気にスムーズになりました。
そこで今回は、海外の飲食シーンで特に出番の多い次の10語を、六カ国語(日本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語)で整理します。
- ケーキ
- アイスクリーム
- シャーベット
- チョコレート
- ナイフ
- フォーク
- スプーン
- ナプキン
- 灰皿
- マッチ
デザートは甘い系だけでなく、食器類は追加の依頼や交換など“場面に応じて必要性が急に上がる”語彙です。
この記事でまとめておけば、会食・接待・カフェ利用・ホテル朝食と、あらゆるシーンで役立つ武器になります。
この記事でわかること
- デザートと食器に関する基本単語10個を六カ国語で比較して覚える方法
- レストランで追加注文や依頼をスムーズに行うためのコツ
- 「フォーク」「ナプキン」など、席でのやり取りで必ず使う語のニュアンス
- 出張サラリーマンが避けたい“注文の行き違い”を防ぐポイント
六カ国語フレーズのまとめ
意味:ケーキ
- 日本語 :ケーキ
- 英語 :cake(ケイク)
- スペイン語:pastel(パステル)
- フランス語:gâteau(ガトー)
- ドイツ語 :Kuchen(クーヘン)
- イタリア語:torta(トルタ)
意味:アイスクリーム
- 日本語 :アイスクリーム
- 英語 :ice cream(アイス クリーム)
- スペイン語:helado(エラード)
- フランス語:glace(グラス)
- ドイツ語 :Eis(アイス)
- イタリア語:gelato(ジェラート)
意味:シャーベット
- 日本語 :シャーベット
- 英語 :sherbet / sorbet(シャーベット/ソルベ)
- スペイン語:sorbete(ソルベテ)
- フランス語:sorbet(ソルベ)
- ドイツ語 :Sorbet(ゾルベ)
- イタリア語:sorbetto(ソルベット)
意味:チョコレート
- 日本語 :チョコレート
- 英語 :chocolate(チョコレート)
- スペイン語:chocolate(チョコラテ)
- フランス語:chocolat(ショコラ)
- ドイツ語 :Schokolade(ショコラーデ)
- イタリア語:cioccolato(チョッコラート)
意味:ナイフ
- 日本語 :ナイフ
- 英語 :knife(ナイフ)
- スペイン語:cuchillo(クチージョ)
- フランス語:couteau(クートー)
- ドイツ語 :Messer(メッサー)
- イタリア語:coltello(コルテッロ)
意味:フォーク
- 日本語 :フォーク
- 英語 :fork(フォーク)
- スペイン語:tenedor(テネドール)
- フランス語:fourchette(フルシェット)
- ドイツ語 :Gabel(ガーベル)
- イタリア語:forchetta(フォルケッタ)
意味:スプーン
- 日本語 :スプーン
- 英語 :spoon(スプーン)
- スペイン語:cuchara(クチャラ)
- フランス語:cuillère(キュイエール)
- ドイツ語 :Löffel(レッフェル)
- イタリア語:cucchiaio(クッキャーイオ)
意味:ナプキン
- 日本語 :ナプキン
- 英語 :napkin(ナプキン)
- スペイン語:servilleta(セルビジェタ)
- フランス語:serviette(セルヴィエット)
- ドイツ語 :Serviette(ゼルヴィエッテ)
- イタリア語:tovagliolo(トヴァリオーロ)
意味:灰皿
- 日本語 :ハイザラ
- 英語 :ashtray(アッシュトレイ)
- スペイン語:cenicero(セニセロ)
- フランス語:cendrier(サンドリエ)
- ドイツ語 :Aschenbecher(アッシェンベッヒャー)
- イタリア語:posacenere(ポサチェネレ)
意味:マッチ
- 日本語 :マッチ
- 英語 :match(マッチ)
- スペイン語:cerilla(セリーヤ)
- フランス語:allumette(アリュメット)
- ドイツ語 :Streichholz(シュトライヒホルツ)
- イタリア語:fiammifero(フィアンミフェロ)
フレーズごとの使い方とニュアンス
甘いデザートは国によって“定番”が違う
ケーキ(cake / pastel / gâteau)は国ごとにまったく姿が違います。
アメリカ系のカフェではボリューム大きめ、日本やフランスでは繊細で小ぶり、イタリアではタルト系が多いなど、「ケーキ」と聞いて想像するイメージが国で異なります。
アイスクリーム(ice cream / helado / glace)は、注文の仕方でサイズやフレーバーを聞かれるのが一般的。
英語では “one scoop(1スクープ)” がよく使われます。

シャーベット(sorbet / sorbetto)は脂肪分が少なく、食後でも軽く食べられるため、会食の最後に選びやすいデザートの一つです。
チョコレートは“固形”か“ドリンク”かを意識する
チョコレート(chocolate / chocolat / Schokolade)は、固形のチョコ菓子なのか、ショコラドリンクなのか、メニューでは両方の可能性があります。
フランス語の chocolat chaud(ショコラショー=ホットチョコレート)は冬の定番、イタリアの濃厚なホットチョコは “デザート級の重さ” で驚かれるかもしれません。
ナイフ・フォーク・スプーンは依頼表現とセットで覚える
食器類は、料理の途中で追加が必要になることが多いカテゴリーです。
“Could I have a fork?”(フォークをいただけますか?)のように、依頼文とセットで覚えておくと実戦で迷いません。
ドイツ語やフランス語は食器の単語がやや長いですが、メニューやお店の会話で頻出するので、最初に押さえておくと安心です。
灰皿とマッチは“使う場面が限られる語”だが重要
禁煙エリアが増えているとはいえ、海外ではまだ “灰皿をお願いする” シーンがゼロではありません。
特に屋外テラスのカフェでは ashtray / cenicero / cendrier が使われます。
マッチ(match / cerilla / allumette)は喫煙以外にも、キャンドルや卓上演出で提供されることもあります。
出張サラリーマンのシーン別会話例
シーン1:会食の締めにデザートを選びたいとき
海外出張の会食では、「最後にデザートをひとつ」という場面がよくあります。
ビジネスディナーは料理が続きがちなので、甘さ控えめのデザートを選びたい時も多いはずです。
メニューに馴染みのない語が並んでいると選びづらいですが、基本語を知っていれば迷いません。
私もヨーロッパ出張で “sorbet” の軽さに助けられたことが何度もあります。

会食の最後に重いケーキは厳しいな…という時に、ソルベはちょうどいい清涼感なんですよね。
注文する際の多言語例は次の通りです。
- 英語:Could I have the chocolate cake, please?
- スペイン語:¿Podría traerme el helado?
- フランス語:Je prendrai le gâteau, s’il vous plaît.
- ドイツ語:Ich nehme das Sorbet, bitte.
- イタリア語:Vorrei il gelato, per favore.
“ケーキ(cake / gâteau / torta)”“アイスクリーム(ice cream / helado / gelato)” のように、どの言語も発音の方向性が近いため覚えやすいのがポイントです。
選ぶときは「軽めのもの」「濃厚なもの」という感覚で分類しておくと楽になります。
シーン2:食器を追加でお願いしたいとき
海外レストランで地味に困りやすいのが
- 「フォークをもう一本ください」
- 「スプーンを交換してほしい」
などの、ちょっとした依頼です。
スタッフも忙しい時間帯は気づいてくれないことが多く、自分から声をかける必要があります。

私は出張先で取り分けスタイルの店に行くことが多いのですが、シェアする料理なのにフォークが人数分出てこない、スプーンが小さすぎる…というのは結構あります。
単語を言えるだけでストレスが大きく減ります。
依頼する場合のフレーズはこちらです。
- 英語:Could I have another fork, please?
- スペイン語:¿Me puede dar otro cuchillo / tenedor?
- フランス語:Pourrais-je avoir une autre cuillère / fourchette ?
- ドイツ語:Könnte ich noch einen Löffel / Gabel bekommen?
- イタリア語:Potrei avere un altro cucchiaio / forchetta?
ヨーロッパ圏では “ナプキン(napkin / serviette)” が紙か布かで名称が変わることもあり、紙ナプキンは “paper napkin / servilleta de papel” と表記される場合もあります。
シーン3:禁煙エリアで灰皿やマッチの有無を確認したいとき
最近は禁煙化が進んでいるとはいえ、テラス席や屋外カフェでは灰皿を依頼できるケースも残っています。
また、キャンドルを灯す店では “マッチはありますか?” と聞く場面が出てくることもあります。

私はタバコは吸わないのですが、同行メンバーでタバコを吸う人がいたときのことですが、フランスの屋外カフェで、灰皿が見当たらず聞いてみたところ、テラス利用者だけに配っていると言われたことがありました。
国や店によって本当に対応が違います。
確認のためのフレーズは次の通りです。
- 英語:Do you have an ashtray?
- スペイン語:¿Tiene un cenicero?
- フランス語:Avez-vous un cendrier ?
- ドイツ語:Haben Sie einen Aschenbecher?
- イタリア語:Avete un posacenere?
マッチ(match / allumette / fiammifero)はタバコ用とは限らず、演出やキャンドル用に提供されることがあります。
特にヨーロッパのレストランでは珍しくありません。
実践アクション:今日からできる練習法
① デザート・食器の10語を“使用場面”ごとに分類して覚える
- ケーキ・アイスは「選ぶ系」
- ナイフ・フォークは「依頼系」
- 灰皿・マッチは「確認系」
など、場面で区分すると記憶が安定します。
② 六カ国語で“似ている単語”を横並びで比較する
- gelato(伊)/glace(仏)/ice cream(英)
- cuchara(西)/cuillère(仏)/cucchiaio(伊)
スペルや発音の方向性が似ている語同士を比較すると、語感が一気につかめます。
③ 依頼フレーズをワンセットで練習する
- “Could I have ~ ?”
- “¿Me puede dar ~ ?”
- “Potrei avere ~ ?”
のように、依頼の型を覚えておくと食器類の単語がすぐ使えます。
④ テラス・屋外カフェ利用時のルールを事前に確認する
国ごとに禁煙ルールの違いが大きく、灰皿の提供可否も異なります。

旅行前に軽く検索しておくと安心です。
⑤ メニューに登場する“デザートの派生語”をチェックしておく
- gâteau → 小さめのケーキ
- torta → ホールケーキ
- gelato → イタリア式アイス
- sorbetto → シャーベット
など、派生語を知ると注文の失敗が減ります。
まとめ(学びの振り返り)
デザートと食器類は、海外レストランで“必ず使うのに忘れがちな”語彙です。
とくに依頼系の「フォークをもう一本」「ナプキンありますか?」といった短い表現がスムーズに言えるだけで、食事の満足度は大きく変わります。
私も今回のケースのような六カ国語の基本語をまとめて覚えてから、レストランでの“微妙に困る瞬間”が激減しました。

小さな単語でも、実戦での効果は本当に大きいです。
今回紹介した10単語を押さえておけば、デザートの注文から食器の依頼、喫煙関連の確認まで幅広く対応できます。
六カ国語で比較しながら覚えることで、語感の違いが身につき、応用力も格段に上がります。
ライター紹介Writer introduction
Tatsu / タツ 男性
海外出張歴そこそこ、語学力は“必要な分だけ頑張る派”の40代サラリーマンです。旅先でよく固まってしまう「え、これ何て言うんだっけ?」を解決するために、このブログを作りました。空港・ホテル・レストランなど、よくある場面のフレーズを 6か国語でサクッと比較 できる便利帳を目指しています。失敗談も多めですが、実体験ベースで“通じるコツ”をお届けします。




